すりだねとは?
すりだねは、赤唐辛子をベースにゴマや山椒を加え油で炒めた調味料のことです。
吉田のうどんのお店に行くとほとんどのお客さんがせっせとすりだねをうどんに投入します。一般的にうどんにかける辛味は「一味」や「七味」を思い浮かべますが、ここ富士吉田市の吉田のうどんには「一味」や「七味」の代わりに「すりだね」。すりだねは”辛”や”辛いの”などとも呼ばれていて、天かすや醤油と同じ様にカウンターやテーブルに置かれています。
ただ辛いだけじゃなく、辛い中にも旨味がギュッと凝縮されていて、辛い調味料が苦手な方でも少し入れるだけで旨味を感じることが出来ると思います。よくある一般的なすりだねはしっとりしているものが多いですが、こちらもお店によって作り方が様々なので、油で炒めたり、醤油や砂糖、おかかを入れたりと独自の味を確立しています。
うどんの他にも、ラーメン、鍋物、おでん、焼きそば等、様々な料理の万能調味料として人気があります。レシピは簡単なので是非ご自宅ですりだね作りにチャレンジしてみてください。
自家製のすりだねを販売します。ネット販売も対応可能。


- すりだね大(50g)…500円(税込)
- すりだね小(20g)…300円(税込)